実は一昨日、大変なことがおきました。

仕事が終わり魂吸いとられ状態でお迎えに行った帰り道。息子が段差のある所で足を引っ掛けて頭からコンクリに転倒。鼻の下をぱっくり切り、おでこと鼻も打ちつけました。

泣いてるし意識はしっかりしてるから脳は大丈夫と信じ、ひとまず保育園に駆け戻って応急処置をしてもらい、医療証などを取りに家に戻りました。焦ってあちこち病院に電話しましたが、なかなか条件にあった救急が見つからない。娘に晩御飯も作ってない、息子をどうしようとパニックになりました。

近所の義父に来てもらい、なんとか病院が見つかりました。頼みの綱の夫が体調不良で早退したのがむしろ救いで、寝る準備だけした長女をお願いして病院へ向かいました。

診断の結果、切り傷が思ったより深く、やはり縫うことに。先生に促され、私達は部屋の外で待つことに。息子の「おがぁざん〜〜」と泣き叫ぶ声だけが聞こえてくる待合室。

バンドエイドでも抵抗する息子。先生達も息子を縫うのは至難の技だったと思います。無事に縫い終わり、お会計やらを済ませて気づけば夜中の12時半。。。次の日も仕事があるのに、深夜まで病院に付き添ってくれたお義父さまに頭が下がります。

そして次の日。病院で頑張って偉かった!なんて話をしていたら、、、息子が目に涙をいっぱいためて「おかあさんに抱っこしてほしかった。さみしかった。」と言われ泣きました。早くこの恐怖体験が息子の記憶から無くなりますように!そして傷跡が早く薄くなりますように!