明日アメリカでアカデミー賞が行われますね。

本命の映画「ラ・ラ・ランド」を観てきました!



ちなみにこの「ラ・ラ・ランド」の広告ポスター好き♡

本編中泣きましたよ、2回も!

いきなりの長回しのカメラワーク。このダンスを全部一発本番的に撮影してるの!?と驚愕したり、決して美形とは言えないけど大好きなライアン・ゴスリングが今回も素敵で、エマ・ストーンも愛くるしくて素晴らしくて、しびれました。元々好きなコンビですけど、この現実も夢も切ない感じも音楽も全てひっくるめて最高でした!あのホラーのようなジャズ映画「セッション」(原題Whiplash、意味はむち打ち。)からの今回の作品のダミアン・チャゼル監督。。監督賞を獲ってほしいな。チャゼル監督すごいです(またこの話はラジオで今度)

ライアン・ゴスリングはピアノも歌もダンスにも全てチャレンジしていて惚れます。エマ・スートンも安定した存在感。かなり頑張っていました。是非ともオスカーを!
 




と言いつつ勝手にアカデミー賞の予想をすると、

作品賞)ラ・ラ・ランド
監督賞)ダミアン・チャゼル
主演男優賞)デンゼル・ワシントン
主演女優賞)エマ・ストーン


正直な所、「ラ・ラ・ランド」の主役2人にオスカーは渡らない気がしています。デンゼルの「フェンス」は未見ですが、ピューリツァー賞の戯曲が元の映画。ブロードウェイの「フェンス」は鑑賞しましたが、映画版もキャストが重なっていて、デンゼル・ワシントンもヴィオラ・デイビスも良かったんですよね。(デンゼル・ワシントンのどの映画にも溢れる深い人間力というか説得力のある演技が好き)

助演女優賞に「フェンス」のヴィオラ・デイビスも選ばれると予想。この人の演技も毎回すごいのです。そしてエマ・ストーンもそろそろオスカーを獲ってもいいのでは?とアカデミー会員が思ってるのではと妄想したり。ハンガーゲームで有名なジェニファー・ローレンスだって若くして獲ったし!と勝手な理由ですが。

日本だと明日の朝がアカデミー賞ですけど、私もなんとなくソワソワ(笑)公園に子供達を連れて行こうと思っていたのに、「モンスターズ・インク」のマイクと「アナと雪の女王」のアナに扮装して、出かけたがらないお子達花粉症なので、外よりは中が助かるし、まいっかモードのカイホでした