先日、小学校の発表会がありました。歌ったり演奏したりの発表会。とりあえず少し早めに行って並び、娘の立ち位置の近くに陣取りました。
娘が登場して気づきました。
距離的には近いんです。でも娘の立ってる台の角度が微妙で全く娘が見えない。。。
夫が出張でいないので、ハンディカムと携帯と二刀流なのに。
何も見えない。
存在しているのかも分からない。
もう笑うしかない。
って、あれ、もしかして私が見ている場所が違う?と完全に頭がパニック。娘の洋服を思い出しつつ、必死にワイドにしてズームにして、冷静に我が子を探す。でも見つからない。
震えてきて、思わず隣のお友達のママさんに「うちの娘どこにいます?」と聞いてしまうテンパリぶり。
おそらくいきなりそんな基本的なことを中盤に問われたお隣さんは、びっくりしながら丁寧に答えてくれました。あのあたり、と。良かった、目星的には間違ってはいない(笑)
必死に撮影してるけど、他の子供の横顔しか映らない映像(笑)
すると場面が変わり、今度はステージ前方に娘が移動!
よかったー!見えたよー見えたー!いたよー!
と喜ぶのも束の間。今度は腕が疲れてきて、画面が揺れ出す。
画面から娘が消えたり映ったり、半端ないプルプル度。あれ、どうしよう、もう手を離したい。苦しい、困った、苦しい、どうしたらいいんだーーー
そっか、姿勢を正せば見えるのかも!と胸を張って姿勢を正す。おなかを突き出して腕を支えて撮影することに。
あともう少し。頑張れー頑張れー
脇締めてお腹突き出しダブルカメラ体勢で撮影してる私。娘を応援するはずが気づけば自分を応援。がんばれーじぶんーがんばれーじぶんー。
汗たらたらかいて必死に撮影しました。
それが悲しいことに、、
どうも次の日も同じことを発表するので、明日もう一回仕切り直せば良いんだという情報を、帰り道に他のママさんから聞きました。
はぁ、あの頑張りはなんだんだったんだ。と腕をさすりながら帰宅しました。。。