2012年07月

日本にいるベビコのおじいちゃんおばあちゃんに
ベビコの様子を伝えたくて
フォトブックを作っているのですが、

ここ数日、そこに入れる写真と
ずっとにらめっこしています。


そんな中、
帝王切開直後なのに元気そうな
自分の写真を見つけました


リカバリールーム(回復室)で
渡された赤ちゃん関連の資料を
読むカイホの図です。

photo:01



手術後、寒くて寒くて、
毛布をお願いしたら、

肩からお腹に紙のような
毛布がかけられ、その中に
ホースをつたって暖かい空気が
入ってくるものを設置してくれました。

おかげでアメフト選手みたいに
膨らんで屈強になっている
記念すべき一枚なのでした

小児科の先生から
おしゃぶり(pacifier)をするように言われたのですが、

photo:01

ベビコに差し込むと、2,3口くちゃくちゃ噛んで、

おもいっきり嫌な顔をして、

口からぷりっと吐き出します


アメリカの歯医者さんがおすすめする
という歯に良いというおしゃぶりなんですけど・・・・

乳首の形がお気に召さないのか


そんな女王さまのベビコ、ぶくぶく太ってきています。
で、ワタクシ授乳の度に生気を吸い取られています。
だからか、とうとう9キロ減まで来ました


なのに、妊娠前のズボンのボタンは閉まらない
という悲しい現実


追記:先日のお友達からもらった『母乳が出たハーブ』は、
Trader Joe'sではなく正しくはWhole Foodsで
買えるそうです!誤情報ごめんなさいーーーー

毎日、我が家では、朝から晩まで、
母が和食を中心にご飯を作ってくれています


もうこれが本当に大助かりでして、
私は、ネットで食材を注文するだけで
母が全て調理してくれる夢のような毎日。


そんな中、申し訳ないと思ったのか、
珍しく相方くんがラーメンをお昼に作ってくれました


ベビコが産まれてから仕事がめちゃくちゃ忙しくて、
ほとんど家にいなかった相方くん、この土日は家で
頑張ってくれています。

野菜たっぷりのしょうゆラーメン

出産してから初めてのラーメン、美味しかったーーー

photo:01


そんな我が家、実は夜はお友達の送別会があって、
母にベビコを預け、夫婦で3時間ほど顔を出してきました。

なんというか、赤ちゃんから離れての外出って
これまた全然落ち着かないですね

途中、自宅に電話をかけて確認しちゃうし

その上、母乳絶賛放出中なので、
母乳が漏れないかパッドを多めにして出かけました。
これもまたドキドキですね。気づいたら胸の周りが
ビシャビシャってありえるし、胸元をずっと見ているわけにも
いかないし。あぁおそろしやー

で、帰りに、申し訳なくて、
母の好きなアズキバーのアイスを買って帰ったのでした

皆様ーーー
この上なく参考になるコメント
ありがとうございましたーーー

感謝です!!!!

・・・アメブロのトピックニュースになり、
恐縮モードのカイホです

傷口は、まだ塞がらず血が固まってますが(って当たり前ですが)
お薬の効果で痛みはひいています。ふぅー。

ま、そんなんですが、オリンピックを見ていると
テンションがあがりますね

皆さん、開会式は見ました????

日本では生中継ですよね?

アメリカではNBCの録画放送でしたが、
スタジオキャスターのざっくばらんトークにビックリ。

例えば、
えらい大きな赤ちゃんが登場するシーンで、
『cute(可愛い)というよりはcreepy(気味悪い)よね。』
と言ったり、

イギリスの音楽シーンの変遷を紹介するセクションでは、
『これ、僕のiPodの中身みたいだなぁ~』『踊っちゃおうかしら?』

な~んて感じの、カジュアルトークが多くて、まるで
お友達と一緒にテレビを見ながら雑談しているようでした

さて、皆さんは開会式で好きなシーン、ありました??

『帝王切開の傷口がまだ痛いんだけど、
お腹が邪魔して見えないんだよね~』

なんて母と世間話をしていたら、

『鏡使うかカメラで傷口を撮ったら?』

と言われ、おそるおそる、初めて
帝王切開の傷口の縫い目の写真を撮りました。


撮った写真を眺めると、

な、な、なんと横一直線の
傷口の端が1センチほどパカッ~って開いてたんです!!!


中の糸も見えたんです


それまた、その糸が、なんというかティム・バートンのアニメに
出てきそうなカボチャの口みたいな交差の仕方なんですよ。
(この表現、伝わるかしら??)


もう気分はゾゾー


恐くて、先生に電話で連絡をしたら、
『30分以内に来れる?』

と言われ、クリニックにタクシーで飛んでいきました。

photo:01

結果、浅い傷口で化膿もしておらず
全然問題はなく大丈夫でした


ただ、痛い箇所があり、油断も出来ないので、
抗生物質やらお薬が処方されました。

金曜日一番最後の患者ということもあり、
先生は、すごく親身に診察をしてくれ、
癒され、ホッコリして帰ってきました。

本来であれば、、、
アメリカの金曜の最後になると、
急いでみんな帰りたいもんだから、
店じまいも早い所が多いんですよ。

そこを丁寧にケアしてもらえて
なんだか感謝の気持ちで一杯。。

何でも頑張りすぎないこと、なんて話をされ、
ヨシ、家にこもりっぱなしなので、
もう少し外出をして、気分転換を図ろっと
都合よく考えちゃうカイホなのでした。

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