高校生の頃のこと。


朝の登校時、駅に向かって走ってる時に、
背後に人の気配を感じて、
恐くて何度立ち止まって振り返っても誰もいなくて、

おっかしぃなぁぁぁ・・・とつぶやきながら
駅の窓ガラスに反射した自分を見て、
青ざめたことがあります。


針金がお尻から突き出ていました。


というのも、
制服のブレザーの後ろのスリットの折り込んだ部分に
ハンガーがかかっていました。


これ以来、スカートの丈が短くなくても、
ズボン着用でも、なんかいつも自分のうしろ
それもお尻辺りが気になる私です